日本遺産 龍田古道・亀の瀬
2024/12/11
日本遺産 龍田古道・亀の瀬
~風と知恵の道をたどるツアー第二弾~
当ツアーは日本遺産「もう、すべらせない‼~龍田古道の心臓部「亀の瀬」を越えてゆけ~」のモニターツアーとなります。奈良と大阪を結んだ龍田古道を、東から順に「平隆寺」、「龍田大社」、「亀の瀬地すべり歴史資料室」と巡り、聖徳太子が目指した世界を追いかけます。
12月15日(日曜日)
【平隆寺】日本遺産構成文化財(10:00~11:30)
「平隆寺」は飛鳥時代に龍田古道が大阪から奈良に入り、龍田大社から斑鳩寺(法隆寺)の途中に築かれた聖徳太子ゆかりの寺院です。平隆寺がある場所は、東の斑鳩寺のほか、北は生駒に通じる平群谷、西は毘沙門天を祀る信貴山に通じる分岐になります。ここでは、日本遺産ガイドにより寺院の説明と見学を行い、その後天武天皇や聖武天皇によって行われた政策とも比較して、聖徳太子の目指した世界を探ります。
【龍田大社】日本遺産構成文化財(11:50~14:30)
日本遺産のストーリーでは、龍田古道の信仰上の中心として位置づけられる社です。都のあった大和(奈良)から大陸に向かう西方の出入り口にあたることから、古より国家的に信仰されてきました。『万葉集』にも風の神として記され、国越えをする際に「風祭(かざまつり)せな」と祈願されていたことが記されています。ここでは、当時国越えをする際に行われていた祭祀を感じるため昇殿参拝を行い、その後参集殿をお借りして、当ツアーのために作られた特製弁当をいただきます。昼食後は参集殿をお借りして、神職から龍田大社の説明をいただくほか、日本遺産ガイドから聖徳太子と龍田大社の関わりについての説明と境内の見学を行います。
【亀の瀬地すべり歴史資料室】日本遺産構成文化財(15:00~16:30)
亀の瀬は、大阪と奈良を繋ぐ大動脈でありながら、4万年以上前から続く地すべり地域です。日本遺産のストーリーでは、龍田古道の難所であり、今も続く自然の驚異との結着点となっています。日本遺産ガイドの案内で資料室や排水トンネル、旧の鉄道トンネルの見学を行い、古から続く大阪と奈良と亀の瀬との関わりを学びます。ここでは、最後に日本遺産のストーリーを表現したプロジェクションマッピングを観覧していただき、当ツアーのテーマである聖徳太子の目指した世界を体感していただきます。
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